遺産相続の課題は弁護士に

遺産相続の問題は、身内で非常に揉めやすい課題です。フィクションでは揉め事の定番として描かれていますし、実際に小説のような骨肉の争いを繰り広げる家庭も、残念ながら存在します。大事な事は、身内の問題に第三者を積極的に加える事です。お金の問題だから、身内同士の課題だから、といった理由で日本人は内々で相続の話し合いを進める事が多いですが、言わば顔見知りだけの閉鎖的な空間は、揉め事を起こしやすくなります。

遺産相続の問題で揉めそうになるな、と分かった時点で弁護士に相談しましょう。身内の中で特に財産や土地を持っていた年長者が亡くなった場合は、いち早く弁護士に相談したほうが円満に解決します。弁護士が話し合いに参加する事で、公平で法律的な財産分与が進められます。親族間だけで話し合いを進めると、感情的な言い争いになったり、子どもの喧嘩のような水掛け論になってしまう恐れがありますが、弁護士が加わる事で、法律的な知識に基いてフェアに財産が分割されます。

亡くなった故人が大地主だった、株式や土地、美術品などを大量に保有していた場合は、特に財産分与が難航します。また反対に故人に隠された借金や膨大な負債があった場合も、弁護士の力が大切です。遺産とはプラスの意味ばかりではありません。借金があった場合はその相続も身内の人間はしなければいけません。

マイナスとプラス、天秤にかけた上で借金の方が大きなければ、法律事務所の支援を受け、相続放棄の手続きを取るのが正解です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする