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注文住宅のメリットとデメリット

time 2022/10/31

注文住宅のメリットとデメリット

注文住宅は建設する土地から探し始めて、一から住宅を作り上げる事ができます。建売住宅と違うのは一から住宅を作り上げられるので、完全に自らのニーズにあった住宅を手に入れる事ができる点です。家の間取りや設備など細かく希望があったとしても、建売の住宅の場合はあくまでも既製品であるので、出来上がった住宅の中から一番希望に近いものを選ぶことになります。立地も含めて考えれば完璧に思い通りの住宅を見つけるというのは簡単ではないので、多かれ少なかれ妥協する部分が出てきますが、注文住宅ではそれがありません。

特に特殊な仕様や珍しいデザインの住宅は建売りではあまり建設されないので、そのような住宅を希望している人の場合は特にメリットがあります。注文住宅のデメリットとしては同じようなグレードの住宅であった場合に、建売りよりもコスト的には高くなるという事です。さらに土地選びから間取りや採用する設備など全て一から作り上げるので、契約した業者との打ち合わせなど手間がかかります。特に使える予算がシビアな場合はおおよそで作り上げて、そこから予算と相談しながら少しずつ修正を加えたりする必要があるので、余計に時間と労力が必要になってきます。

注文住宅の場合は建売りと違って契約する前の段階で、実物が完成しているわけではありません。そのため契約前に実際の建物を確認して購入するか決められるわけではないので、その点には充分注意が必要です。

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