2023/03/24
共働き家庭が増えてきたことによって、食品を一週間分買い溜めをするというような家庭も少なくありません。休みの日には家族で過ごす時間も重要ですが、次の一週間を乗り切るためにしておくべきことの一つとなっているのです。しかし買い溜めをしてしまうことによって、購入した食材などをどこに置いておくかという問題が出てきてしまいます。最近の注文住宅ではキッチンの横にパントリーと呼ばれる食品庫を設けて、そこに常温保存が可能なものをストックしておくという方法が一般的となっているのです。
建売住宅ではまだこういったパントリーまであるような間取りの住宅は滅多にありませんが、注文住宅であれば自分の使いやすいように間取りを変更していくことができますのでキッチン横にパントリーを作るということも可能となります。食品のストック以外でもウォーターサーバーの水など大きなものや、災害に備えてローリングストックしておくべき水や食料などもここにまとめておくことによって、家族全員が把握しやすくなりますし、夫婦で食材の在庫を共有できるということから買い忘れを防ぐという効果もあるのです。自分たちのライフスタイルに合わせて家づくりをすることができる注文住宅は、共働き家庭の強い味方になってくれますし、家事の共有がスムーズに行えることによって家族で一緒に過ごす時間も多く作ることができるようになるという、人生において大きなメリットもあります。